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イギリスの鬼門!入国審査で聞かれることとおススメ準備リスト

      2018/09/05

イギリスに短期間で再入国しまくっていた、harubohです。

以前ワーキングホリデー制度を利用しロンドンに滞在していましたが、ビザが切れたあともちょいちょい観光滞在として再入国を繰り返してきました。

この経験を元に、入国審査で聞かれることや押さえておきたいポイントなどをまとめました。

 

 

イギリスの鬼門!入国審査って??

 

イギリスへ行ったことがある、もしくは行くことを予定している人はご存知かも知れませんが

イギリス入国の鬼門、それは・・・

 

入国審査。

 

入国審査が行われるのは、飛行機で到着して通過する受付ゲートで、

パスポートを見せて入国スタンプを押してもらうところです。

そこでは、「この人を入国させて大丈夫か?」という審査を、入国審査官が行います。

 

とは言っても、不法入国が目的じゃなかったら大丈夫なんでしょ?

そもそも、日本のパスポートだと旅行者としてビザ無しで入国できる国は多いし大丈夫なのでは?

と思われるかも知れませんが、イギリスの入国審査では単なる旅行者とはいえ

そう簡単に入国させてくれません。

 

それは、旅行者のふりをして入国し、不法労働や不法滞在をする人が非常に多いからです・・・

善良な旅行者にとっては、全くもって迷惑な話ですが、審査官が「こいつアヤシイ・・・」と判断したら最後

山の様な質問をされ、場合によっては小部屋に連行された後さらに質問攻めにされ、

質問に上手く答えることができかったり言っていることのつじつまが合わなかったりすると

例え有効なビザを持っていたとしても、短期間の滞在しか許されなかったり、最悪入国拒否を受け強制帰国をさせられることもあります。(もちろん実費で)

 

私も、イギリスを訪れるときは、入国審査には毎回警戒しています。

イギリスで結婚が決まっていた友人さえ、

ビザがおりるまでは旅行の時は一人旅の様にふるまって再入国していたと言っていました。

 

 

で、審査官に何聞かれるの??

 

中学校のころ、英語の授業で習った記憶はありませんか?

 

「What is the purpose of your visit?」

「Sightseeing.」

 

残念ながら、こんなに優しく聞いてくれませんし、これだけでやすやすと入国させてくれないのがイギリスです。

ちなみに教科書に載っていたような金髪のお姉さんがニコニコと出迎えてもくれません。

 

初めに来る質問といえば、

What are you going to do in UK?」(イギリスで何すんの?)

とか

So, why are you here?」(で、なんでここにいるの?)←なんて失礼。でも聞かれた。

など、「滞在目的」に関する質問から始まります

これは、観光目的の場合は中学校で習ったとおり”Sightseeing“ですね。

 

ワーキングホリデーの場合は、ワーホリビザで来たことを告げて、英語を伸ばしつつ就労経験をしたいなどと説明できたら完璧です。

間違っても「Working」で済ませないように!

「I have a YMS (またはTier 5) visa. I came here to improve my English and have some work experiences.」

“Working holiday visa”は、通じたり通じなかったりするので混乱を避けるためにもイギリスではYMSビザまたはTier 5ビザと言った方が良いかも知れません。

イギリスのワーホリビザは、「Tier 5: Youth Mobility Scheme」と言います。

ここで、「どんな仕事がしたいの?」とか「もう仕事は決まってるの?」とか聞かれる可能性は大です。

まだ何も決まってなくても、「ファッションが好きなのでファッション関係の仕事をするつもりだ」など素敵にかわしましょう。

私は「オフィスワークとか?」と曖昧なことを言って鼻で笑われましたけどね。(それでも入国できたので)

 

続いて、

 

・滞在日数

・滞在場所

・職業

・旅の予算

・知り合いはこの国にいるのか

 

など、突っ込んだ質問が出てきます。

落ち着いて答えましょう。

ひとつひとつ、簡単な対処法をご紹介します。

英会話に不安があっても、事前に聞かれるであろうポイントを押さえておけば対処できると思います。

 

 

滞在日数

 

“How long ~~~?”や”How many days~~~?”の質問は、ほぼ「滞在日数」を聞かれていると思いましょう。

“How long is your stay?” や、”How long are you going to stay?”など、バリエーションはあるものの

“How long”、”How many days”が来たら滞在期間(2週間、など)と答えましょう。

 

When ~~~?” ときたら、「いつ帰国するのか?」と帰国日を問われているので帰国日を伝えるか

帰りの航空券を見せても良いです。

When are you going back?」などと聞かれます。

 

1ヶ月以上滞在する場合は、突っ込んだ質問が待っているので心してかかりましょう。

 

 

滞在場所

 

“Where ~~~?” と来ると、大体「滞在場所」に関する質問です。

ここでは、ホテルに泊まるならホテル、友人宅に泊まるなら友人宅と答えます。

 

ここで、間違っても”my boyfriend/girlfriend’s house”と言わないように!

初めてのイギリス滞在(または再入国)で恋人が国内にいる→このまま滞在予定日が過ぎても滞在し続ける可能性がある

もしくは、結婚詐欺をして居座る可能性もある・・・アヤシイ子!

とみなされ尋問モードに入ることもあるので、

例え本当に恋人宅に行く場合も「友人の家(同性)」や「シェアハウス」と言っておいた方が良いです。

滞在先ホスト名前を聞かれたりするので、これもキョドらず答えられるようにしておきましょう。

 

 

職業(長期滞在の場合)

 

1ヶ月以上滞在する場合、滞在費用がその分たくさんかかるため突っ込んだ質問をされます。

“What is your occupation?”“What are you doing for living?”などと聞かれると、

日本でフルタイムで働いている、大学生、など自分の身分を伝えましょう。

間違っても、”no job”とか言わないように!

(仕事が無い→出稼ぎか?→違法に働く可能性がある→ヤバいやつ!の方式)

 

因みにフリーランスの場合、もしかしたらイギリスに居住して仕事を続けるのでは・・・

と思われる場合もある様なので、会社員ですと言っちゃうか、

収入が証明できるものなどがあると安心かと。

 

これは、滞在が長いのに収入源が不明→不法労働の可能性が・・・アヤシイ子!

と、尋問モードに繋がる恐れがあります。

金ならある、という雰囲気を漂わせましょう。

 

 

 

旅の予算や貯金額(長期滞在)

 

budget“、”money“、”saving“という言葉がでてきたら、旅の予算や貯金額のことを聞かれています。

これは先ほどと同様、お金もないのに長期滞在・・・アヤシイ子!と疑われることになるので

口頭で、適度な貯金額を伝えましょう。

 

よく、残高証明は必要?という質問がありますが、通常の旅行の場合、残高証明はよっぽどあやしくないと見せろとか言われません。

いざとなったときに「これだけ日本に貯蓄あるから余裕です」と見せれるようにお守りとして持っておいても良いかも知れません。

 

 

 

知り合いはこの国にいるのか?

 

Do you have~~~“から始まり、”contact person“や”friends“などの単語がでてきたら、

イギリスに知り合いがいるのかどうかを聞かれています。

 

これは、単に旅行の場合はいないと言った方が良いでしょう。

友人宅に泊まる場合はいないと言うと嘘になるので、友人がいる旨を伝えましょう。

もちろん、恋人とは言わない方が賢明です。

 

 

これで解決!入国審査時に持っておくと安心なもの

 

そうは言っても、英語で全部の質問に答えられるか不安・・・

という場合は、下記の書類などを事前に準備しておくと安心です。

 

・帰りの航空券

とりあえずこれを提示したら大体解決します。

彼らは、本当に出国するんだろうな?とオーバーステイを疑ってくるので、支払い済みの航空券を見せるとOKです。

出国日が記載されていれば、航空会社から来た支払完了メールやアプリのチケットを見せても大丈夫なので、

前もって画面を開けるように準備しておくことをおススメします。

因みに居住が日本以外の場合、居住国までの航空券かつ、その国に居住していると証明できるものがあれば良いです。

 

ワーホリで2年滞在する場合ですが、場合によって片道航空券より往復のほうが安かったりもするので

1年で一時帰国をするか、いっそ片道捨てる予定で念のため往復で買っておいても安心です。

その時は「1年滞在」と言いましょう。

つじつまを合わせることが大切です。

2年滞在+片道航空券しかない場合、質問のハードルがあがる場合があります。

 

ちなみにワーホリビザを持っている場合の再入国はいとも簡単で、

むしろ「おかえり」と笑顔で言われるぐらいなので、一時帰国時のイギリス再入国は片道航空券でも大丈夫でした。

 

 

・滞在場所の住所メモ

「滞在先の住所は?」と高確率で聞かれるので、ホテル滞在ならホテルの予約完了メールのコピーや、

友人宅なら住所をメモしておくとスムーズです。

口頭で言えなくても、”Hold on please”とか言いながら、目の前でごそごそ出してもOKです。

メモや印刷したものがあればそのまま見せたら良いので簡単です。

 

・滞在目的を明確にする書類

学校に通う場合は、学校から来た日程のメールなどのコピー、

何かの予約などがある場合はその日程が記載されたコピーなどがあると良いです。

面接などが決まっている場合はその日時が書かれた会社からのメールなどを見せても良いですね。

 

・残高証明のコピー

私は見せたことはないし提示を要求されたこともありませんが、

収入源を疑われた時には「私、お金あるので大丈夫っす」とドヤ顔で出すと良いと思います。

 

 

 

まとめ

 

これはあくまで私の経験上ですが、とりあえずきちんとした書類を見せれば大体解決できます。

そこまで怪しい経歴が無ければ良いのですが、過去にイギリスに滞在していた場合や

色んな国にたくさん旅行している場合は審査官が尋問モードに入ることが多いので、万全に備えて挑みましょうw

 

おススメは、携帯にデータをまとめていれておいて、審査ゲートですぐ見せれるようにしておくか

プリントアウトした書類をクリアファイルなどにまとめて手荷物に入れておくことです。

小さなメモ帳に滞在先の住所や、英語での返答などを書いておくとさっと取りだせて便利です。

使わなくても、いざという時のお守りとして持っておくと安心ですし、入国した後携帯が使えなくてもメモを見て住所や連絡先が分かるので便利です。

お助けアイテムを預け荷物のスーツケースに入れてしまうと、入国審査の時に取り出せないのでご注意を。

 

不法なことをするつもりがなくても、ちょっとした返し方で審査官の「アヤシイ」アラートが鳴ってしまうようなので

善良で生活に困ってない日本人ですよ~、という心構えでいきましょう。

簡単な英語でも、単語や日にちだけを言うのではなく文章で言うようにすると相手にも伝わりやすく

誤解を招いたりイライラされることもないと思います。

 

とはいえ、この入国審査を通過してイギリスに入国してしまえばこっちのもの←?

イギリスライフがあなたを待っています!

最初から嫌な思い出を作らないためにも、できる限りスムーズに入国したいですよね。

これから渡英される方が、スムーズに入国してイギリス滞在を楽しめますように!

 

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